吉田優利のクラブセッティング！ロフトやシャフトも紹介

2000年代生まれプラチナ世代の吉田優利選手。2021年に2勝を飾り、2022年は優勝こそなかったものの、賞金ランキングで6位に。さらに、2023年5月に開催された「ワールドレディス サロンパスカップ」では国内メジャー大会初優勝にも輝きました。

この記事では、女子プロゴルファー吉田優利選手のクラブセッティングを紹介します。飛距離や優勝歴、スイング画像や動画も紹介するので、ぜひ自身のプレーの参考にしてみてくださいね。

プロゴルファー吉田優利クラブセッティング！ブリヂストンが中心

吉田優利選手は、新しいクラブに変えると慣れるまで時間がかかるので、使っているクラブで良いゴルフができていれば、新しいものに替える必要はないと考えているそうです。そのため、長期間同じクラブを使用する傾向があるようですね。

現在はブリヂストンと契約をしており、多くのクラブでブリヂストン製品を使用しています。ドライバーとフェアウェイウッド（3W)、ユーティリティ2本とアイアン6本そしてウェッジ3本にパターというセッティングです。

ドライバー

フェアウェイウッド

ユーティリティ

アイアン

ウェッジ

パター

吉田優利選手が使用しているパターは「オデッセイ オーワークス ブラック 2W ホワイトホット」です。

ゴルフボール

吉田優利選手が使用しているゴルフボールは、「ブリヂストン ツアーB X」です。

吉田優利の飛距離は？

吉田優利選手の平均飛距離は233.86ヤードとなっています。そのわりに握力は23kgとかなり低い数値になっているので驚きですよね。

参考：20代女性の平均握力を下回る23kgの吉田優利、なぜ233ヤードも飛ばせるの？【女子プロ握力ランキング】（ゴルフパートナー）

ツアー優勝歴は？

吉田優利選手は、2018年に「日本女子アマ」と「日本ジュニア」を制覇し、アマチュア時代からその才能を発揮していました。2019年にはプロテストに一発合格。同年の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で4位タイに入るなど、プロ入り早々から注目を集めました。

2020年にはファイナルQTで20位に入り、前半戦出場権を獲得。2021年、「楽天スーパーレディース」でツアー初優勝を飾り、「ゴルフ5レディス」で2勝目を挙げるなど、その輝かしい戦歴を築き上げました。そして2023年「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で待望のメジャー初勝利を達成しました。これからの活躍にも注目ですね。

ツアー	トーナメント名	スコア	合計	ラウンド	順位
国内女子	2021/07/29〜07/31楽天スーパーレディース	-18	198	65-67-66	1-2-1
国内女子	2021/09/03〜09/05ゴルフ5レディス	-14	202	69-68-65	15-7-1
国内女子	2023/05/04～05/07ワールドレディスサロンパスカップ	+1	289	71-69-76-73	2-1-1-1

吉田優利のスイング動画！

吉田優利選手は柔軟性が高く、肩周りや体幹周りに突出した柔らかさがあるのが特徴です。そのため切り返しでは体が全く開いていません。

柔軟性の高い選手というのはタメを作りやすいです。しかしその一方でゆるみが出やすく、ダウンスウィングでクラブが寝てしまい振り遅れやすいという傾向があるようですね。

続いて吉田優利選手の動画を発見しました。

この動画では吉田優利選手が「スライスしない理由」「ストレートドローを打つためのスイング術」を解説されています。

ゴルフ初心者にありがちなスライス問題。実は僕もスライスで悩んでいた時期がありましたね。どうしてもスライスして困ってしまうという人は、ぜひ動画を見て下さいね。

まとめ：吉田優利のクラブセッティング

この記事では女子プロゴルファー吉田優利選手のクラブセッティングや飛距離、スイング画像や動画を紹介してきました。吉田選手のこれからの活躍に大いに期待が高まりますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

注意：実際に選手が使用している道具と異なる場合があるので、あくまで参考としてご覧ください。