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【春選抜高校野球2023】優勝候補は?21世紀枠や出場校をチェック!

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春の選抜高校野球2023の優勝候補、21世紀枠や出場校、注目選手についてお伝えしていきます。

「第95回選抜高等学校野球大会」が2023年3月18日〜31日に開催されます。今年の出場校は36となっており、4校増えての戦いになります。

どんなドラマが待っているのか楽しみですね。

目次

【春選抜高校野球2023】優勝候補3校!

【春選抜高校野球2023】の優勝候補3校を解説していきます。

優勝候補 【大阪桐蔭】

やはり優勝候補から外すことができないのは大阪代表の大阪桐蔭になります。去年、春の選抜では優勝に輝き、秋の明治神宮大会も制しています。

チームのエース兼キャプテンの前田 悠伍(まえだゆうご)投手は2年連続で明治神宮大会で胴上げ投手となっています。

優勝候補 【広陵】

続いて注目したいのは広島代表の広陵になります。明治神宮大会決勝では2年連続、大阪桐蔭との対戦になりました。

  • 2021年決勝 大阪桐蔭11-7広陵
  • 2022年決勝 大阪桐蔭6-5広陵

去年の大会では4回裏が終わり5-0と広陵がリードしする展開。しかしその後、5回表に5点、6回表に1点を取られてしまし惜しくも逆転負けに終わりました。この悔しさをバネに選手たちも振るい上がっている事でしょう。

大阪桐蔭をここまで追い詰めているという事もあり、広陵も優勝候補といっていいでしょう。

優勝候補 【仙台育英】

去年、夏の甲子園優勝校である宮城代表の仙台育英にも注目していきたい。

エースの高橋 煌稀投手を始め、仁田 陽翔投手、湯田 統真投手など投手陣は磐石です。また夏の甲子園で優勝した時のメンバーが8人も残っています。経験や技術もパワーアップし、夏春連覇となるのでしょうか?楽しみですね。

【春選抜高校野球2023】21世紀枠や出場校をチェック!

21世紀枠

【春選抜高校野球2023】21世紀枠は3校になります。

学校名都道府県出場回数
氷見富山30年ぶり2度目
城東徳島初出場
石橋栃木初出場

2校が初出場となりました。

次に出場校をお伝えしていきます。

北海道

学校名都道府県出場回数
クラーク国際北海道2年連続2度目

東北

学校名都道府県出場回数
仙台育英宮城2年ぶり15度目
東北宮城12年ぶり20度目
能代松陽秋田初出場

関東

学校名都道府県出場回数
山梨学院山梨2年連続6度目
専大松戸千葉2年ぶり2度目
高崎健康福祉大高崎群馬2年ぶり6度目
慶応神奈川5年ぶり10度目
作新学院栃木6年ぶり11度目
東海大菅生東京2年ぶり5度目
二松学舎大付東京2年連続7度目

東海

学校名都道府県出場回数
東邦愛知4年ぶり31度目
常葉大菊川静岡10年ぶり5度目
大垣日大岐阜2年連続5度目

北信越

学校名都道府県出場回数
北陸福井34年ぶり2度目
敦賀気比福井3年連続10度目

近畿

学校名都道府県出場回数
大阪桐蔭大阪4年連続14度目
報徳学園兵庫6年ぶり22度目
智弁和歌山和歌山3年ぶり15度目
龍谷大平安京都4年ぶり42度目
履正社大阪3年ぶり10度目
彦根総合滋賀初出場
兵庫19年ぶり2度目

中国・四国

学校名都道府県出場回数
広陵広島2年連続26度目
山口初出場
鳥取城北鳥取2年ぶり4度目
英明香川5年ぶり3度目
高松商香川4年ぶり28度目
高知高知2年連続20度目

九州

学校名都道府県出場回数
沖縄尚学沖縄9年ぶり7度目
長崎日大長崎2年連続4度目
海星長崎7年ぶり6度目
大分商大分3年ぶり7度目

【春選抜高校野球2023】注目選手やトーナメント表は?

【春選抜高校野球2023】注目選手3人やトーナメントについてお伝えします。

【春選抜高校野球2023】注目選手!

大阪桐蔭 前田 悠伍投手

まずは優勝候補、大阪桐蔭のエース兼キャプテンの前田 悠伍(まえだゆうご)投手になります。プロフィールを見ていきましょう。

  • 生年月日:2005年8月4日
  • 身長:180㎝
  • 体重:80kg
  • 出身:滋賀県
  • 投打:左投げ左打

前田 悠伍投手は1年生の秋からチームの主力として活躍されています。去年の夏の大会では下関国際に惜しくも敗れ悔しい思いをしています。その思いがあり絶対に負けたくないという気持ちが強くなっていきました。そして秋の明治神宮大会では見事、優勝に輝いています。

広陵 真鍋慧

2人目は広陵の真鍋慧(まなべけいた)野手になります。長打力もありながらヒットゾーンに幅広く打ち分ける技術を持ち合わせています。

  • 生年月日:2005年6月27日
  • 身長:189㎝
  • 体重:93kg
  • 出身:広島県
  • 投打:右投げ左打

1年生の時には10本塁打、2年生の夏までには20本塁打の結果を残しており、凄まじいスピードで成長している事が分かる。

目標のホームラン数はないと言っているが「がむしゃらに1本ずつ出したい」と語っている。今大会もホームランに期待が高まります。

専大松戸 平野 大地

最後は専大松戸の平野 大地投手です。1番始めにお伝えした大阪桐蔭の前田 悠伍投手と同じくかなり注目されている選手の1人になります。

  • 生年月日:2005年7月9日
  • 身長:181㎝
  • 体重:84kg
  • 投打:右投げ右打

最速151キロの球速を持ち、スライダー、カーブ、チェンジアップを多彩に投げ分けることができます。今大会でどのような活躍が見れるのか楽しみですね。

【春選抜高校野球2023】トーナメント表は?

【春選抜高校野球2023】トーナメント表になります↓

優勝候補の大阪桐蔭は大会3日目の第3試合で敦賀気比(福井)と対戦します。広陵は大会3日目の第2試合で二松学舎大付(東京)仙台育英は大会4日目の第3試合で慶応(神奈川)という日程になっています。

【春選抜高校野球2023】チケット当日券の買い方は?発売日や値段は?

【春選抜高校野球2023】チケット当日券の買い方や発売日、値段についてまとめています。実際に甲子園に行って観戦したいという方は参考にしてみてください↓

まとめ

春の選抜高校野球2023の優勝候補や注目選手、21世紀枠や出場校についてお伝えしてきました。

去年春の選抜優勝校の大阪桐蔭、夏を制した仙台育江など注目のチームが多く存在しています。

白熱した試合に期待していきましょう!

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